研究室はいると夏休みがなくなる人も多いよね
どうもこんにちは。
大学生の夏休みって長いですよね。一か月はあります。
私も学部1~3年の時には長い夏休みがあり、毎年楽しみににしていました。
長期の旅行に行ったり、家でぐだぐだしたり、久しぶりの友人と遊んだり。
それでも暇な日は必ずあって、特に勉強もしないでただ過ごしていました。
そして休みが終わるころに大学行きたくないなーと思うのです。
しかし研究室に入ると途端に環境が変わります。
私が所属している研究室はフレックスタイム制でしていつでもきていいし
いつでも帰っていいですし、いつでも休むことができる一方で、
定期的な学会発表がマスト(人によっては当たり前かもしれません)となっているので
あまり休むわけにはいきませんし、なんだかんだで長い期間研究室にいないと先生に冷たくされます。
私の場合は毎年9月には参加しなければならない学会があるので1か月も研究をしないというわけにはいきません。もちろん十分な発表ができる用意があるならいいのですが、私の場合はなかなかそうもいかず学会ぎりぎりまで実験しています。
もし、発表に足るちゃんとした結果があったとしても研究にはある意味終わりがありませんからいくらでもやることはあります。
ちなみにフレックスを活かして別の期間に夏休みを作ればいいのでは…なんて思われるかもしれませんが、学会というのは残念ながら(?)しょっちゅう開かれています。
例えば私の場合は(今年)2018年の場合はこれまで3月,7月に発表を行い、これから9月,12月の発表と修論が控えています。
と、いうことでなかなか長期間研究しないということは厳しいのです。
ただこの辺は気持ちの問題で、その気になってうまくやればきっと休めるんだと思います。私の場合は半分くらい惰性でやっているところもあり、休めないというよりは特に休もうと思ってないのでしょう。
ともかく、4年生のときから夏休みなんてなかったのでいつから夏休みとかそういった感覚はなくなっていました。
そして、今になって思うのが最も夏休みを有効に活用しておけばよかったと思うのです。もっとバイトしてお金を作って海外旅行に行ったり、バカなことをやってみたり、思いっきり勉強してみたり…
大切な物は失ってから気付くなんて言いますけど、これもまさにそんな感じですよね。
きっと社会人になるともっと時間がなくなって、同じように研究室にいた時は時間あったなぁと思うでしょう。
ですから、まだ大学に在学している今のうちにできる限り時間を作り、したいことを十分にしておこうと思います。
もしこの記事を見ている、やることなくて暇な学生がいるなら、人生の中でそんな期間はあまり長くないと自覚して、今したいと思っていることを思いっきりするのが良いと思います(暇を満喫するのもよいとは思いますが)。
以上、ちょっとした愚痴とあまりメッセージ性のない記事でした。
それではー。