血が苦手な人必見!ストレスなく採血を受ける方法
こんにちは。
突然ですが、あなたは血が苦手ですか?
私は苦手です(;´д`)←
一口に苦手と言ってもいろいろな感じ方があると思いますが私の場合は、自分の血液を見たり、血流を感じたり、想像したりするのがとてつもなく苦手です。(ちなみに他人の血はあまり問題なく、ガンツなどのグロい漫画も問題なく見れます)
どの程度苦手かと言うと、吐き気と同時に目の前がホワイトアウトして酷いときには気を失います。
例えば以下のようなことがありました。
- 採血中に気絶
- 採血への恐怖により血管が細くなり採血難航
- 血圧はかるとき血流を感じて気持ち悪くなる
- 自分の血管が太いと思って少しさわると目の前ホワイトアウト(in電車内)
…などなどかなり異常なほど苦手です、もう苦手ってレベルを越えている気がします。
カウンセリングかなにか受けた方がいいんじゃないかと真面目に考えたときもあります。
そして今回は上記のように血がとても苦手な私が採血の際にいままで試した対策をお話したいと思います。
(採血が苦手な理由や効果は人によって様々ですので参考程度でお願いします。)
人と話している状態で採血してもらう
私の場合はやはり血を抜く瞬間を見るということが精神的な負担になるので
少しでも気を逸らそうと、看護師さんと会話した状態でしてもらったことがあります。
…しかし、無言で採血するよりは多少マシな程度でしばらくしたら気を失いかけました笑
とはいえ血が苦手というのも程度問題ですので、軽度の方はぜひ周りの人とお喋りして気を紛らわしてみてください。
寝た状態で採血してもらう
人とお喋りして気を紛らわす作戦でもダメだった私は、血が苦手な人へのなんらかの配慮をしてほしいという気持ちで採血の前に血が苦手があると申告するようにしました。
すると、ベッドで寝た状態での採血をしてくれました。
そもそも、採血中にいきなり倒れてしまうほうがよっぽど迷惑がかかるとのことです。
ちなみにベッドで寝て採血してもらう人は結構多いそうで、看護師の方も珍しいといった感じにはならず普通に受け入れてくれると思います。
そしてその効果は私にはテキメンで、ベッドで採血してもらった時には一度も気持ち悪くなっていません。(とはいえ、やはり苦手なものは苦手なので汗だくでした笑)
また、ベッドで寝た状態で看護師の方と話しかけるとさらに楽になりました。
もちろん採血をする方は忙しいので適当に返されますが(反応してくれるだけやさしい)、ただ言葉を発するだけでも気を逸らせるのでお勧めです。
音楽を聴きながら採血をしてもらう
これは私にとって最終兵器みたいなものです笑
普段の健康診断のときはベッドで寝た状態で採血していただいていて、特に問題なかったのですが、
病気で入院した際にしてもらった採血の時はその不安も相まっていつもより緊張していました。
何となくここままだと寝た状態でしてもらっても気持ち悪くなりそうと思ったので、
採血をしてくれる方に、
「寝た状態で音楽聞きながらでもいいですか?」
と聞いたところ、特に驚くこともなくすんなりOKしてくれました。
ちなみにその時私が聞いていたのはロードオブメジャーの"大切なもの"という曲でノリノリな状態で血を抜かれていました笑
さすがに緊張ゼロというわけにはいきませんが、特に気持ち悪くならずに採血を済ませることができました。たぶんこれまでで一番精神的負担が少なかったように思います。
と、いうわけで今のところ私には目をつむって音楽に集中しているのが一番だと思っています。
最後に
今回は血が苦手な私が今まで試してきた、採血時に気持ち悪くなることへの対策を書いてきました。
血が苦手と言っても程度や苦手ポイントが人に依るでしょうから参考にできる部分があれば参考にして頂きたいです。
また、こういったお願いをするのが恥ずかしいと思う方がいらっしゃるかもしれませんが、実際に看護師の方も(急に倒れるなら)予めそういったお願いをした方が良いと仰っていたので心配な方はぜひ申し出てみてください。
私と同じように採血が憂鬱で仕方がない方、これからも一緒に頑張っていきましょう!笑
それではー