【欧州旅行/イタリア】断崖絶壁の町!チヴィタ・ディ・バーニョレージョに行ってきた
こんにちは。
先日書いたベネチアの記事に続いて、印象深かったチヴィタ・ディ・バーニョレージョに行った時のことをお話ししたいと思います。
チヴィタ・ディ・バーニョレージョって?
チヴィタ・ディ・バーニョレージョ(Civita di Bagnoregio)は、イタリア共和国ラツィオ州ヴィテルボ県バニョレージョに属する分離集落(フラツィオーネ)である。2500年以上前にエトルリア人によってつくられた都市であるが、台地辺縁部の崩落によってその上の建物が崩れる危機に常にさらされており、「死にゆく町」(il paese che muore)とも言われる。
…ちょっと楽させてもらいました。
チヴィタへの行き方ですが、他の方のページを見ているとローマのテルミニ駅からオルヴィエート駅まで行き、そこからバスで向かうようです。
私の場合は、ツアーでしたので、バスの中で寝てると気付いたらついてました笑
私みたいにイタリア語は全くだし、英語も…なんて人はなかなか行きづらい場所ですので、ツアーをお勧めします。
ここは天空の城ラピュタの舞台になったと言われています。
実際に映画の舞台になったかどうかは明言されていませんが、宮崎駿監督は実際にチヴィタに訪問したころがあるそうです。
さて、ここからは写真とそのコメントにはいります。
チヴィタの写真
遠くからチヴィタを眺めると、確かに周りは断崖絶壁です。
チヴィタに行くには写真に見えていてる一本道を進みます。
もう少し近づいてみると、写真映えする美しい風景が見られます。
いよいよチヴィタへ向かう橋を渡ります。わくわく。
橋を渡っていると思ったよりも急勾配であることに気づきました。
日ごろから運動不足もあり、結構息が上がってしまいました。
振り返ってみると、短い距離で結構な高さを登ってきたことがわかります。
長かった橋も終わりようやくチヴィタに到着です。
チヴィタ自体は数分で反対側まで行けるくらい小さな町ですので、町中くまなくお散歩してみましょう。
総じて美しさと明るさを感じました。めちゃくちゃ興奮しながら探検しました。
実際にこの町に住んでいる方は20人程度で、宿泊施設やレストランなどもあります。
夜中にはきっと星が綺麗なんだろうなぁと思います。泊まってみたい。
また、お土産屋に遠くからチヴィタを眺めたポストカード(?)があったのですが、そこには、なんと雲海が映っていました。
今回私が行ったときには見られなかったのですが、ただでさえ美しいこの眺めに雲海が加わるとそれはもう感動するんだろうなぁと思います。
また、猫が結構いました。もしかして人口よりも猫の数の方が多いのでは…?
ところで、猫って国内はもちろんのこと、旅行先でも見ることが多いのですが、国によって言葉が違ったり方言があったりするのですかね。
最後に
今回はイタリア旅行で訪れたチヴィタについてお話ししました。
町の外からでも中からでも美しい景色が見られ、その非日常の風景にきっと興奮を覚えると思います。
また、今回は写真を多めに載せましたが、実際の風景はもっっと素晴らしいです。
興味が湧いた方はぜひござい自分の足で訪れてみてください。
それでは。